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「美は腸から始まる? 腸をキレイにして化粧映えする肌になりたい!」大作戦 

ビューティ界のカリスマを訪ね、キレイになるためのテクや知識を学ぶこの企画。今回は最近、注目度がアップしている“腸”をフィーチャー。「腸のことなら任せて!」と話す内科医・大竹真一郎先生が「腸をキレイにすれば、肌トラブルが改善する」という事実をわかりやすく解説してくれました。今日からマネできる美腸テクもマストチェック!

 

 

教えてくれたのは大竹真一郎先生

 

おおたけ消化器内科クリニック院長。日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会専門医。神戸大学医学部医学科卒業。消化器専門医として、さまざまな病院で内視鏡検査業務を中心に研鑽に励み、2015年7月に東京・赤坂に自身のクリニックを開院。また、『駆け込みドクター! 運命を変える健康診断』(TBS系)など、数々のテレビ番組に出演。著書は『腸の「吸収と排出」が健康の10割』(ワニブックス)など多数。

 

今回の生徒は細川若菜さん

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自分ではお通じは良いほうだと思うけれど、おなかがゴロゴロ&スッキリしません。最近、化粧ノリが悪く、血色も悪め……。コレって腸と関係ありますか?

 

腸がキレイになると、美肌になれるの?

 

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消化、吸収、排泄に携わる重要な臓器の“腸”。大竹先生によると、「約1億個以上もの神経細胞があり、体全体を司る優秀な司令塔の役割を持つことから、“第二の脳”とも呼ばれている」そう。

そんな腸には多くの菌が存在! 代表的なものが「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌(ひよりみきん)」の3種類。

「善玉菌は腸内環境を整えてくれるなど、健康維持に貢献してくれる頼もしい菌。一方、悪玉菌は腐敗菌を増やし、毒性のアンモニアや硫化水素などの有害物質、さらには発がん性物質を増やすなどの悪い働きをする菌。とは言え、全く無いのも困りものなんです。体内に悪い菌が侵入してきたときに真っ先に戦ってくれるのが、この悪玉菌。

だから、少しは存在してもらわないといけないんですね。うーん、難しいところです(笑)。

ちなみに日和見菌は状況に応じて、善玉菌にも悪玉菌にもなれる中立的な立場。そこで大切になるのは、3種類の菌の量のバランスです!

理想は善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7。

ちなみに悪玉菌が増えると、免疫力の低下や生活習慣病を引き起こすなどの悪い影響がたくさんありますが、なかでも若い女子にとって深刻な問題は“肌荒れ”でしょう。血液を通じて毒素が肌にダメージを与え、吹き出物や毛穴の黒ずみなど、さまざまな肌トラブルを招くんです。逆を言えば、腸内環境を整えれば、美肌になれるということ! 外側からのメイクも大事ですが、まずは腸をキレイにすることも忘れないでください」(大竹先生)

 

 

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細川さんの腸のことを知りたい!Q&A

 

Q.便秘ってお通じが何日間、出ていないことを言うんですか?

 

A.便秘の定義は個人、医者、国によって違いますが、私が考える便秘は“3日以上出ていない”ケース。「1週間出なくても平気!」という人もいますが、3日以上出ないのは病的だと思ってください。また、「毎日出るのにスッキリしない」「痩せているのに下腹部ポッコリ」「1日に何回も下痢。ちなみにスッキリ感ナシ」なんてケースも、隠れ便秘の可能性大!

 

Q.そもそも、なんで便秘になるんですか?

 

A.食物繊維や発酵食品の不足、肉の摂り過ぎ、運動不足など、さまざまな原因がありますが、若い女性に多いのは「ダイエット=きちんと食べていないこと」。そもそも、簡単に言うなれば、排便=食べたものが胃に入り、その重みで腸を刺激、腸内の便が推し出されるという仕組み。つまり、食事を摂っていないと、腸に適度な圧をかけられないというわけ!

 

Q.便秘解消のために習慣づけたほうがいいことは?

 

A.「起床→朝食or水を飲む→トイレ→駅まで歩く&階段を使う」がおすすめ。ポイントは腸に適度な刺激を与えること! ちなみにトイレ時間は約2分を目安に。前かがみになり、かかとを上げ、腕は太ももに付ける感じで。ロダンの“考える人”をイメージするとGOOD! 無理に踏ん張っては痔を招くので、2分待って出なければ、さっさと切り上げましょう(笑)。

 

これがその姿勢!

 

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いますぐ実践したい美腸になるための5つのコト!

 

便秘知らずの健康な腸を手に入れるにはポイントが。それらは「①食物繊維・発酵食品・良質な油を摂る、②適度な運動をする、③ストレスを感じにくい環境を作る」の3つ! 具体的には下記の通り。

 

1.水溶性食物繊維が豊富な食品(オクラ、アボカド、海藻、サニーレタス、しめじ、キウイ、ゴボウ、生らっきょうなど)を食べる。

2.発酵食品の納豆は1日1パック、ヨーグルトは1日300g食べる。

3.お通じの流れをスムーズにするオリーブオイルやアマニ油を摂る。

4.腸に適度な刺激を与えるウォーキングや階段の上り下りをする。

5.ストレス発散法を見つける&積極的に笑顔を意識する。

 

 

 

細川さんの感想

 

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“腸”ってスゴイ!! 知らないことばかりだったので、とにかく勉強になりました。腸をキレイにすることで美肌はもちろん、ダイエット効果、風邪知らずの元気な体になれるなど、うれしい影響がたくさん! コレは腸に注目しない手はない!! 早速、教えてもらったコトを実践してみます☆

 

 

おおたけ消化器内科クリニック

 

東京都港区赤坂6-3-20 HATビル4F

☎03-3588-1371

※診察時間はHP参照ください。

http://ohtake-clinic.net/

 

 

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WRITER

美容ライター濱田恵理

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