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「俺のヘアサロン」シャンプーボーイから輝くプレジデントへの軌跡 U-REALM CEO 高木裕介さん【前編】

連載第6回目の今回は「U-REALM(ユーレルム)」CEOの高木裕介さんが登場。

2005年にU-REALMオープン以来

グループサロンは8店舗(直営店5店舗、フランチャイズ3店舗)にまで成長。

20代前半から頭角を現し、

39歳になったいまも美容師として、CEOとして

多くのフィールドで活躍をつづける高木さん。

決して平たんな道ばかりでなかった、その歩みをお伺いしました。

 

 

FILE.6

U-REALM-ユーレルム-

CEO、ヘアスタイリスト

高木裕介さん

高木裕介さん

1977年8月15日生まれ、北海道出身

山野美容専門学校卒業後、SHIMAに入社。

その後、都内ヘアサロンULTRAⒸ勤務、AFLOAT店長を経て

2005年U-REALMをオープン。

2013年L.O.G by U-REALMをオープン。

現在は直営店5店舗、FC3店舗を展開。

サロンワークではタレント、モデル、メジャーリーガー等を顧客に抱えるほか、ファッション誌、テレビCMのヘア&メイクも手がける。

2012年「東京ブレンド」の立ち上げに参加し、全国のセミナーでも活躍。

今年は新宿、渋谷に新店舗をオープン予定。

 

 

アシスタントを経てAFLOATに入社し、女性誌で引っ張りダコの人気美容師に

 

Q.高木さんが最初に入社したヘアサロンはSHIMAさんとのこと。

そこでは、どんなことを経験しましたか?

 

A.SHIMAはいまもとても人気のあるサロンですが、僕が入社したときも一位二位を争う人気で、倍率もすごかった記憶があります。

運よく入社はできたものの、厳しい教育についていけず(苦笑)、1年目で東京に疲れてしまった感覚になりました。

「僕には一軒家サロンのようなこじんまりしたところのほうが合っているのかな?」

と思い、何軒かサロンを受けてみました。

それで次に入社したのがULTRAⒸです。

 

 

Q.ULTRAⒸさんでの経験を教えてください。

 

A.ULTRAⒸに在籍していたのは約2年半だったのですが、デビュー寸前のアシスタント時代に、あるタレントさんのカットを担当していました。

そのとき美容師ブームがすでに始まっていて、僕がカットしている様子がTVで放送されたんです。

それが思いがけないような反響を呼んで、営業後の夜の予約が2か月半埋まるという状況になってしまいました。

アシスタントがまだ育っていない状況だったので、昼はアシスタントとしてサロンに立ち、夜は予約でいらしてくださったお客さんをカットという状況になってしまい…。

サロンにも迷惑がかかかるし、なかなかデビューできないしと、ジレンマを感じていた時代ですね。

ちょうどそんなときに、当時HAIR DIMENSIONにいた宮村(浩気)さんが独立して新しいサロンを作るという話を耳にしたんです。

 

 

Q.それで、AFLOATさんに行かれたんですね?

 

A.はい。オープニングスタッフとして入ったのが2000年のことでした。

オープンと同時に、スタイリストとしてデビューして、最初の4カ月間はフリーのお客さんを入れてもらっていました。

と同時に、夜の渋谷にも積極的に繰り出しました(笑)。

 

 

Q.なぜ、夜の渋谷に?

 

A.飲み屋に行っては飲んで、ひたすら名刺を配ったんです(笑)。

このときに出会った方々もAFLOATにいらしてくださるようになって、フリーでいらしてくださった方とあわせて、4カ月で270人のお客さんを担当しました。

そのうち250~260人のお客さんがリターンしてくれたんです。

この出来事はいまも忘れられないぐらい嬉しかった。

さらに同時に、女性誌の撮影にも呼ばれるようになりました。

 

 

Q.このとき高木さん、まだ22歳ですよね!?

 

A.ラッキーな時代の分かれ目だったのかもしれません。

このとき、原宿系×渋谷系のMIXスタイルだったり、ストリートとコンサバの融合といったスタイルが注目を集めるようになっていたんです。

僕はSHIMA、ULTRAⒸといった、どちらかというとストリート色の強いサロンにいて。

それが、AFLOATに入ったら、コンサバスタイルを得意とするHAIR DIMENSION出身のスタイリストさんが多くいたわけです。

顔まわりをリバースにした王道の「コンサバスタイル」というのが僕にはうまく作れず。

それで、顔まわりをフォワードにしたスタイルを作るようになったんです。

女性誌でもこのスタイルを提案したら、とてもウケました。

「これが僕の強みなのかな?」と思い、女性誌で反響のあるスタイルに磨きをかけました。

 

 

Q.なるほど。原宿系×渋谷系を代表するようなヘアスタイルになっていたんですね!

そこからは、もう引っ張りダコの活躍ぶり!

 

A.雑誌を見ていらしてくださった方が1年目で1カ月に400人、2年目には1カ月で500人にもなり、店長にまでなりました。

AFLOATには22~27才まで在籍していましたがいらしてくださるお客さんには年上の方も多くて。

ヒゲを生やして、年齢を3~4才ほど上に設定してサロンに立っていました(笑)。

 

 

宮村浩気さんとの出会いが、自身のスタイルづくりをブラッシュアップ

 

Q.若かったとはいえ、かなりのハードワークだったと思います。

身体を壊すようなことはありませんでしたか?

 

A.1度サロンワーク中に倒れたことがあります。

イスに座ってカットしている最中にフラフラときて倒れてしまった。

15分程度バックルームで休んだら平気だったので(笑)、またサロンワークに戻りました。

 

 

Q.すごい気力ですねぇ! 仕事漬けの日々だったと思いますが、AFLOATさんで楽しかったことはありましたか?

 

A.AFLOATはできたばかりのサロンだったこともあり、毎日撮影に行って、夜中も働いて、サロン全体の売り上げを伸ばすことを第一に考えていました。

そんな中でもスタッフ同士とても仲良くて、飲みに行ったり、社員旅行に行ったり。

スタッフ間での交流はとも楽しかったです。

それとオーナーの宮村さんの仕事ぶりを間近で見られたことが、とても勉強になりました。

毛の1本1本にまでこだわり、まるで精密機械のようにヘアスタイルを作る。

僕はふわふわっとスタイルを作るタイプだったので、その細かい仕事ぶりを取り入れるようにしました。

「精密に、ラフに作る」という僕のスタイルは、このときに宮村さんから学んだ部分が大きいです。

 

 

Q.AFLOATさんを離れ、独立したときのお話を聞かせてください。

 

A.約5年間、AFLOATに勤務して、自分自身でやりたいことが増えてきたのが独立しようと思ったきっかけです。

最初はAFLOATのフランチャイズ店として、2005年にU-REALMをオープンしました。

 

後編へ続く

 

 

U-REALM omotesando-ユーレルム 表参道-

 

多くのタレントさん、モデルさんも通う人気サロン。

インテリアひとつひとつにこだわった

おしゃれな空間は、いるだけでハッピー気分に♪

お客さんの要望以上のクオリティーを追及しつづける

スタッフが集まっているので

出会いの季節のヘアチェンジにもオススメです!

 

U-REALM内観

 

東京都渋谷区神宮前5-6-13 ヴァイス表参道2F

 

電話:03-5778-0529

 

定休日:なし

http://u-realm.com

 

 

 

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WRITER

美容ライター上條華江

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