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【FILE.7】apish AOYAMA 本田治彦さん【お仕事編】

1999年に流行語大賞に選ばれた「カリスマ」。インターネットの発達と共に情報量が膨大となり、身近な存在にファッションの手本を求めることでショップ店員や読者モデルが大ブームに。人の心を惹きつけてやまない人達が「カリスマ」と呼ばれ、各業界を賑わせていました。

そんな中で美容師もブームの一端を担い、ファッション界のみならず美容界を大いに盛り上げ、その人気ぶりは「カリスマ美容師」のキーワードのもとキムタク主演のドラマが放送され視聴率が50%を越えたほど。彼らの活躍ぶりは雑誌やメディアに留まらず、ネット社会となった現在においてはブログやYoutube、SNSなどを使い あらゆる形で常にトレンドを発信し続けている。

時には美の提案者として、時には頼れる友人として親しまれる「現代のカリスマ美容師たち」。この連載では彼らの人物像にスポットをあて、仕事やプライベートについてをQ&A形式でご紹介します。

 

連載7回目はこの方

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apish AOYAMA 本田 治彦さん

東京都出身。apish唯一の大卒者として2003年に入社。「apish Rita」で研鑽を積み、2010年に行なわれた社内コンテストで初代グランプリを獲得。2014年には青山・骨董通りにオープンした「apish AOYAMA」へ移籍し、ディレクターに就任。

apish特有のパーマ技術を駆使し、髪をナチュラルにやわらかく見せるスタイルを得意とする。メディアで特集されることも多く、掲載情報を見て遠方から訪ねて来る人も多数。また、美容師向けセミナーを任されるなど美容業界の活躍においても注目を浴びている。

 

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本田さんってどんな人? ~お仕事編~

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Q1. 美容師になろうと思ったきっかけは?

 

A. 人生初のパーマをかけたときに衝撃を受けたから

地方にいる知人が美容師をやっているということでパーマをかけてもらったんですよ。髪を伸ばしておしゃれを楽しんでいた時期でもあったので、どんな風になるのかワクワクしていましたね。

しかし施術後、鏡に映っていたのは“おばちゃんパーマ”状態の自分…。

技術(ウデ)ひとつで幸せにも不幸にもできる、人の気持ちに影響を与える仕事って他には無いと思いましたね。この道に進んだら、面白いだろうなと思ったのが決め手です。

 

 

Q2. 美容学生時代に苦労したこと&楽しかったことは?

 

A. 今でも親交のある友人に出会えて良かった。苦労したことは何もありません

僕は高校卒業後すぐに専門学校には行かず、大学への進学を決めたんですよ。高校の時から美容師に興味はありましたが、大学卒業してから目指すのも有りだと思ったし、あとは見聞を広めたいというか…多くのことを経験したかった。もしかしたら別の道が開けるかも知れないという考えもありましたね。

でも大学1年生の時に“おばちゃんパーマ”事件があってやっぱり美容師を目指したいという気持ちが強まり、夜間の美容専門学校へのダブルスクールを決意。本当にやりたいと思えたから、どんなことでもツライと感じたことはないんです。

あと夜間部には幅広い年代の人がいたので楽しかったですね。そのときに出会った友人とは今でも交流があります。美容師を辞めてネイリストになっていたり芸能プロダクションのマネージャーになっていたりと、他の業界で活躍している人もいますが、集まると色んな話が飛び交って面白いです!

 

 

Q3.  美容師をやっていて良かったと思ったエピソードを教えてください

 

A.  髪型を変えたらハッピーになったと言ってもらえたこと

いつも担当している女性のお客様が以前と比べて雰囲気が明るくなったので、何か楽しいことでもあったのかと尋ねたら「ハルさんやこのお店の人達に会えるのがうれしい。ハルさんに髪型を変えてもらってから楽しくなった」と言ってくれたことです。

初めてお店に来た当時、彼女は上京したてで友達もいないし、何をしてても面白くないと感じていたそうなんですよ。でもお店で僕やスタッフと色んな話ができて、そして髪を切ったことで気持ちが前向きになったみたいで。

それからは会うたびに表情が全然違うんですよね、自信がついたようにも見えました。ありがちなことかも知れないけど、そうした日常の変化を楽しんでもらえることは美容師冥利に尽きるなと思いました。

 

 

Q4.  お気に入りのサロンメニューは?

 

A.  シスパーマ!

apishオリジナルの保湿力が高いパーマです。通常のパーマを“化粧水でかけるパーマ”だとすると、シスパーマは“乳液でかけるパーマ”のイメージ。クリームタイプのパーマ液なので、液が顔にたれてくることもありません。カールもこちらの方が断然もちますね。

あとはストレートパーマを同時にかけることができるのも特徴のひとつ。生え際のクセだけを真っ直ぐに、あとはゆるやかなウエーブをかけたいという方にはおすすめです。

ほかにもapishはパーマが売りのサロンなので、幅広い要望にお応えすることができます。パーマで失敗した経験がある方も、お気軽にご相談ください。“おばちゃんパーマ”になった過去がある僕がお力になります!(笑)

 

 

Q5.  我ながら成長したなぁと思ったこと・感じたことは?

 

A.  自分の意思を周りに伝えるようになったこと

感情があまり表に出ないタイプらしくて、よく「なに考えてるか分からない」と言われてたんです。後輩に指導するときも自己主張を大きくするのではなく、まずは自分で考えさせて、最後に意見を聞きながら修正点なんかを伝えて…。

でも前店(apish Rita)で店長になって自分が一番上の立場になったときに、このままじゃダメだなと感じました。どういう店にしていきたいのかを伝えるときに、言葉で示していかなければならなかったので。声に出して伝えることの大切さを知りましたね。

 

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WRITER

ライター井上英恵

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